プロ野球ドラフト会議が昨日行われ、阪神タイガースは3球団競合の末、立石選手の交渉権を獲得しました。
阪神タイガースにとっても、いちファンの私にとっても明るい話題です。
もちろん立石選手だけではありません。その場しのぎの体制作りではなく、将来を見越して必要な選手を獲得されています。
選手獲得から育成と本当にタイガースは体制作りが上手になったと感心させられます。
ドラフトとは異なりますが、くるみ福祉会も来年度以降の体制作りをすすめており、職員採用を2か月かけてじっくり行ないました。
今年は例年に比べて応募者の方が多く、ありがたいことにまさに「買い手市場」でした。
もちろん受け身だったわけではなく、人事・採用にもテコ入れを行なったことが功を奏しました。
職員も高齢化がすすんでいましたが、20代、30代と若い人材を採用できたことは法人にとって明るい材料です。
そして、真摯に障害福祉に向き合ってくれるであろう優秀な人材たちです。
今いる職員含め、くるみ福祉会の将来を担う人財が揃ったことで今後の事業展開への土俵が整いました。
再来年度の飛躍に向け、そして持続可能な法人運営を目指し、まずは来年度しっかりと財務・職員育成に力を注いでまいります。
執行理事/夢工房くるみ管理者 小林