令和7年度卒 生徒様のご利用に向けて

支援学校3年生が数名、進路先として夢工房くるみを選んでくださいました。

新たに利用者様を受け入れられることに感謝すると同時に身の引き締まる思いを感じております。

周囲は知らない人ばかり、その中で仕事や社会のルールを覚えなければならない。それは特性のある方にとって大きな負担であるはずです。

初めて社会に出る若者を預かる立場として、まずその方の不安をいかに軽減させてあげられるかを考える必要があると考えています。

その為には、職員の基本姿勢は当然のこと、事業所スケジュールや作業手順の伝え方(場合によっては構造化)、ハード面ソフト面の環境整備などご利用前から準備できることはたくあります。

安心して社会生活をスタートできるよう、今は環境面での準備を進めているところです。

次回は「小林DIYに目覚める」を投稿予定です。

業務執行理事/夢工房くるみ管理者 小林